第6回四国生物多様性会議

いよいよ第6回四国生物多様性会議が2月19日須崎市立市民会館で開催されます。
なかなか普及が進まない『生物多様性の保全』の重要性を多くの県民に知ってもらうために、県民の関心を集めやすい『食』をテーマにして展示やワークショップを実施すると同時に、生物多様性の保全に配慮した食品や飲料を実際に試食できるスペースを設けて、日々の食がどのように生物多様性に支えられているか、生物多様性が失われるとどんな影響があるかを考えてもらうことを目的にする。
なお、同日、同じ会場で、四国において生物多様性の保全に取り組む主体が相互に学びあい、情報を共有することを目的に毎年開催している「四国生物多様性会議」が開催されるため、主催する四国生物多様性ネットワークの協力を得て、世界や国の生物多様性を巡る動向、四国4県の取組も紹介する。

5.内 容:(全て予定)
○大会議室:食に関する物販や試食を中心にブースを配置し、飲食スペースを設けて生物多様性の恵みを体感できるスペースとする。ブースにはその食品が生物多様性とどのように関わっているかがわかるような展示を併設する。また、サイエンスカフェ・スタイルの講演やワークショップを開催するスペースも設ける。
○玄関前スペース:大会議室内は火気厳禁なので、玄関前スペースで火を使う飲食物販の出店を行う。(3~4店程度)
○中会議室:生物多様性関連の図書・絵本、生物標本を含む資料、映像等を専門家が解説しながら展示・上映する。自然科学系にこだわらず、食文化や農林水産業、昔話など、生物多様性の幅の広さを反映する。子供や親子が座って読める、楽しい空間とする。読み聞かせの実施も検討する。
○エントランスホール:受付と会場案内、イベントの意図を伝えるサインやポスターの展示を行う。
○ホワイエ:四国4県を含む各地の団体や個人等による生物多様性保全に関わる取り組みを紹介するポスター掲示スペースとする。
乞うご期待ください!!

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